2016年5月6日

シナリオ感想「外道に花束は要らぬ」

すわ・どあか様 (寝る前にカカッとVIPWirth 1に収録)

ごく普通の討伐依頼かと思いきや?といった展開で…。CWを始めたての頃にプレイした時は真のエンディングまで辿りつけなかったんですよね…あの頃はピュアだった…ともかくリベンジです。対象Lvは2~4、回復をきっちりしないと辛いかもです。

伏線だったなんて…

レベルがあれなんで4人です

鄙びた村に着いてみれば…
 まずは村長宅で情報収集です。






その化物は、というと

敵は正体不明な様子


得体の知れない化物相手で500…
正直ナメてんのか?ですがしょうがない。

村長と件の洞窟へ
 懐かしさの漂う洞窟ですね。


 入った直後に不審な物音が…。

えっ…?

い、 入口がーーッ!

おまえまさか…
 
諦めはやくないですか
 
あっ…なーる…
  賢いね!!

確認するまでもない

村長の策略にはまり
生贄になってしまった冒険者たち…

本来のクエスト対象である1~3レベルの冒険者が
お亡くなりに なるのは日常茶飯事との公式情報です。

まあ、エサにはもってこいですね!!



このまま化物のお食事になるのは御免なので
とりあえず討伐対象を探します。



 洞窟は広くないので、すぐに気配が…


気配はあれども姿は見えず


そういえばラットしか居ないとか
村長が言ってたっけ…

ラットのグラフィックってよく見ると何か可愛いですよね…

増えた。

みるみる増えていくラット…

あれ、なにこれ

「なんと!ラットたちがあつまって…」


「ラットの群れ」になりました。
な、なんだこれキングスライムか


ジョジョ4部の虫食い達みたいな凶悪さです

とはいえ群れと言ってもただがラット
問題はなかろうと……

おもってた。

数の暴力

キモおおおい!!!

しかも毎ターン回復・倒れてもすぐさま入れ替えと、
対集団の恐ろしさをまざまざと見せつけてくれます。
ラットといえば毒。これも恐ろしい。

耐えぬいてボスを見つければ勝ち!

お嬢様の目は誤魔化せなくてよ!

 耐える事数ターン、PCの1人がボスの群れを発見。


そこだーッ! 

集中攻撃で何とかボスを撃退する事ができました。
頭を失った群れは普通のラットに戻ったようです。

ヤッター!

出口も見つかり万々歳

知っとるわ!

村へ戻ると…村長はこの台詞を繰り返すばかりで。

元ネタ(ロマサガ3)を知らなかったあの日の私は
泣き寝入りした…しかし今回は違う!!


処刑だーッ!

よろしいです。



本日二回目

無事、悪を成敗して依頼は終了です。

依頼ってなんだっけかな…

まあいいや。



「私が村長です」しか言わないNPCに
何をして良いのか分からず泣き帰った初代PCたち…
その雪辱を果たせたのだから…。


「ラットの群れの表現」が!とにかく素晴らしい…
”いくらでも替えがいる”という存在と敵対する恐ろしさ。
ガチ対決だと何レベルで勝てるんでしょうか。

PCが突破口を見つけてくれなかったら…と
思うと恐ろしいですね。毒コワイ。


(というかこれは悪行なんだろうか、と悩みましたが
一応、一般市民を手に掛けたという事でこのカテゴリです。 )